【ベトナム 一人旅 #11】 ニャチャン到着。ホテルのプールとナイトクラブで遊ぶ
ホーチミンから1時間弱のショートフライトでニャチャンの玄関口「カムラン国際空港」へ。そこからバスに40分程度揺られ、ニャチャン市内に到着しました。
空港から市内までのバスは50,000ドン(約250円)で乗れます。タクシーより遥かに安い上、トランフー通り近くのホテルであれば、ホテルの近くまで寄ってくれるのでかなりおすすめ。空港のバス乗り場など詳しい情報は前の記事で紹介しています。
ニャチャン1泊目のホテル「メイプル ホテル&アパートメント」
今回はニャチャンで4泊するので、1つのホテルに腰をすえず、1泊目より2泊目といった具合にホテルのグレードが少しずつ上がるように予約しました。今日は4泊のうち一番安いホテルです。
とは言え、せっかくビーチリゾートに来ているので、全て4つ星以上でプール付きのホテルを予約しています!
え、贅沢ですか…!?
でも…メイプルホテルの宿泊代は一泊 4,731円/室! (税とサービス料込で5,465円)
1室の料金なので二人で泊まれば一人2,000円代と言う格安なのです! 4つ星プール付きのホテルですよ!
なお、自分は二人泊まれる部屋を一人で贅沢に使います。
外から見たメイプルホテルはこんな感じです。
大通りから一歩路地に入った場所に立っているので最初は少し迷いましたが、路地の奥にあるとは思えない規模のホテルでした。(ホテルの具体的な情報は別途まとめページに載せる予定です。)
エントランス。
もっと小さなホテルを想像していました。低層階はホテル、高層階はキッチンなどが付いたサービスアパートメントになっています。
チェックインカウンター
並んでいるとお茶をくれる事があります。チェックインはとてもスムーズで、パスポートを渡して予約番号を見せると直ぐに手続きをしてくれました。パスポートは基本的にフロントヘ預けるルールのようですが、500,000ドン(約2,500円)のデポジットを払えば預けなくてもOKでした。なお、デポジットは部屋を壊すなどのトラブルが無ければチェックアウトの際にそのまま戻ってきます。
チェックアウトを済ませていよいよ部屋へ行きます。今回の部屋は4階。
部屋はこんな感じ
想像していたより全然広くて豪華。これで一泊5,000円(二人なら一人3,000円弱)とは。。と感動して写真を撮っていました。
さて、ホテルに着いたのも束の間、ささっと着替えて向かうのはホテルのプール! プールは深夜までは営業していないので、もたついているとせっかくのナイトプールを逃してしまう! (メイプルホテルのプールの営業時間は21時まで)
プール&バー
プールは屋上にあり、バーラウンジと隣接しています。飲み物をオーダーするとプールサイドのデッキチェアまで運んでもらえますし、水着のままバーラウンジの利用もできます。値段は、サイゴンビールが45,000ドン(約225円)。
このプールとバーが最高でした。
プールがあるのは26階の屋上で、ビーチ側にはこのホテルより高い建物がありません!
プールサイドからの眺めはこれ!
ライトアップされたプールと夜景を見ながらビール
プールを上がったらバーラウンジで生バンドを聞きながらビール。
横に目を向ければこの夜景
最高すぎるだろう!
こんな良いロケーションなのに、店には3割くらいしか人がいませんでした。もったいない…。隣の席にいた白髪の欧米人風のおじさん2人は、ワインボトルを空けて陽気な感じでした〜。
僕は運が良かったみたいで、毎週日曜日の夜に生演奏のイベントをやっているみたいです。エレベーターにはこのバーラウンジをアピールするチラシが貼られていて、ホテルのやる気を感じました。
トランフー通りの海鮮屋台で晩飯
時刻は22時を回り、街へご飯を食べに行くことにしました。ビーチ沿いの「トランフー通り」は22時でもこの盛り上がり。
トランフー通りを3分くらい歩いた所にダナンにもあった海鮮屋台があったので、そこで晩御飯を食べる事にしました。閉店時間が近かったようで、人が全然いない。
こういうビーチ沿いの屋台では魚介類の量り売りをやっていて、生け簀に入ったエビでも蟹でも魚でも、選んだ物を料理してくれます。
しかし終了してそうだったので普通のメニューを注文しました。山盛りの空芯菜炒めに卵を使った料理、そしてご飯にタイガービール。これで145,000ドン(約725円)。しかも本格的で美味しい。やっぱりベトナムのコスパは素晴らしい。
トランフー通りのナイトクラブで本日の締め
ナイトクラブと言うか、スポーツバーですね。フロアにはDJがいて、結構な音量で曲をかけています。
中の雰囲気はこんな感じです。
静かに落ち着いて飲みたい場合は上の階があります。
この店は少なくとも2014年以降に建てられた店のようで、店の中は綺麗です。
値段は、ビールが50,000ドン(250円)くらい。ドリンクメニューの一部を載せておきます。リキュールやカクテルはそれなりに良いお値段です。これはベトナムの輸入酒にかかる関税が高のが影響していると思います。バーボンやスコッチ、テキーラのような輸入酒については日本で買った方が安いです。
試しに 125,000ドン(約625円)のカクテルを頼んでみました。確か「CAIPIRINHA」というカクテルだったと思います。
めっちゃ手間がかかていました。出来上がったのがこちら!
味はカミカゼに近いような、ジンリッキーの濃いやつというか、、飲みごたえがありました。美味しかったです。
音楽に乗っていたら若いボーイに話し掛けられ少し話したのですが、日本人だと言うと冗談まじりに「50,000ドン(約250円)チップちょうだいよ〜」って言われました。「50,000ドンは高いわー」と答えると、笑いながら仕事に戻って行きました。
ベトナムでは「日本人=すぐチップをくれる人」みたいになっているのか?? どうなってるんだ日本人。。
深夜0時を回り、店も閉店になると言う事でホテルに帰ります。
ホテルは大通りから路地に入った所にあるのですが、深夜の路地はさすがに人気がなくて初めてだと少し怖いかもしれませんね。。と思っていたらこんな時間から元気に出かけるロシア人観光客もいるので安心できます。
路地をまっすぐ進むと、右側にホテルの入り口があります。
エントランスまで来たら猫が迎えてくれました。かなり人に懐いていて、「ご飯ちょうだい〜」と言わんばかりのこの表情。
さては、この猫もイナゾウが日本人だと知ってチップを貰いに来たのか!?笑
残念ながらミネラルウォータとビールしか持っていなかったので何もあげられず。。
さて、翌日から本格的なニャチャンステイが始まりますよー
>>【続き】ニャチャン2日目、ホテルとランドリーを探します〜