【寿がきや】名古屋育ちが台湾ラーメンを作るとこうなる
年末年始の帰省で楽しみにしていた事の一つがコレ! 名古屋を代表するブランド「寿がきや」のインスタント麺の調達。(タイのインスタント麺も混じっておりますっ)
特に今回はこちらの台湾ラーメン。
知らなかった人もいるかもしれませんが、台湾ラーメンの本場は「台湾」ではなくて「名古屋」なんです。名古屋の中華料理屋が「台湾ラーメン」という名前のラーメンを出したのが始まりなんです。
その、本場の台湾ラーメンを家庭で気軽に食べられるようにしたのが、寿がきやの「台湾ラーメン」なんです! 画期的!!
という訳で今回は、寿がきやの台湾ラーメンを使って本格的な台湾ラーメンを作ります。名古屋育ちの腕、見せたるがや!
1.材料を揃える
材料は、寿がきやの台湾ラーメンに加え、具材として、
・挽き肉(今回は豚肉と鳥肉を購入)
・ニラ
・もやし
・ねぎ
を準備します。
ニラは短冊切り、ネギは輪切りにしておきます。
2.具材を炒める
挽き肉とニラともやしを炒めます。最初に挽き肉を炒めます。塩胡椒で味付けですが、塩は無くても良いと思います。ラーメン本体で結構な塩分量なので、具材に塩を入れると塩分過多になるかも…。僕は入れません。
肉に火が通ったら、もやしとニラを入れて炒めます。こんな感じになります。
軽く炒めたら、火を止めて、次はラーメン本体を作ります。
3.ラーメン本体を作る
基本的にラーメンの袋に書いてある通りの手順で作ればOKです。しかし僕は粉末スープを入れるタイミングをアレンジします。袋の説明では粉末スープは麺を湯がいた後に投入ですが、自分は麺を湯がく前に投入します。
「辛ラーメン」で学んだノウハウで、粉末スープは煮込んだ方が美味いと勝手に思っています。
なので、お湯が沸騰したら、まずスープを入れます。
2分ほど蓋をして煮込みます。この時(沸騰させる時でもOK)、蓋の上にどんぶりを乗せて、どんぶりを温めておきます。(やけど注意)
続いて麺を投入。
はい、出来ました。袋麺には具材が入っていないので、こんな感じです。このまま食べるの勿体ないでしょ!?
ここへ先に炒めた具材を乗せて、上にネギを添えて、ラー油を垂らしたら、、はい、完成!!
これ、ほんと美味しいです!
ちなみに今回作った台湾ラーメンは、名古屋で食べられる一般的な台湾ラーメンよりも具材が多めです。
寿がきやの台湾ラーメンはAmazonでも買えます。