銀行口座を持っていない人は殆どいないと思いますが、日本の銀行の数を答えられる人は少ないと思います。
日本で「銀行」と呼ばれる金融機関はには3つの分類があります。
普通銀行
東京三菱UFJ銀行のような「メガバンク」と呼ばれる都市銀行や、地方銀行、外国銀行、そして楽天銀行のようなネット銀行。
信託銀行
信託業務を主な業務とする銀行
協同組織金融機関
信用金庫や、労働金庫、農協など。
そして、それぞれの数は以下の通り。
普通銀行:176
信託銀行:16
協同組織金融機関:264
合計 456
意外と多くないですか!? 今回はそんな銀行の中から、口座開設や使っているだけで得をする銀行をピックアップして紹介します。
(2017年6月 現在)
■楽天銀行
給料口座や引き落とし専用の口座におススメの銀行!
ポイント1
家から口座の操作ができます。給料口座にしておけば、PCやスマホで貯金用の口座や、引き落とし専用の口座へお金の振り分けが出来ます。
また、振り込みをする時にATMに並ぶ必要はありません。自宅にいても外出していてもPCやスマホで振り込みできます。
ポイント2
給与の受け取り、口座振替(公共料金など)、振込の度に、楽天ポイントが貰え、買い物に使えます。
楽天銀行はネット銀行に該当しますが、「ネット銀行にはATMあるの!?」なんて心配は無用です。都市銀行のATMやコンビニATMが使え、手数料も月5回まで無料。
普段の使い勝手は都市銀行とほとんど同じ。
■新生銀行
貯金用の口座におススメの銀行。
ポイント
3カ月もの定期預金の新規口座開設で、3カ月間の金利が優遇。年0.5%(税引き前)になります。
さらに、誕生日月かその前の月に3カ月もの定期預金を申し込むと、同じく3カ月間の金利が年0.5%(税引き前)に優遇。
これがどのくらい嬉しいのか!?
都市銀行の普通預金の金利はを調べたら、年0.001%(税引き前)でした。つまり、金利が500倍になります。
これからも見つけ次第、どんどん更新していきます!