うまいフォーと冷えたビールを安く楽しめる店はココ! ベトナム、ダナンの歩き方 #1


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お金を気にせずお酒を飲みたい。
美味しいご飯を食べまくりたい。
ビーチを思う存分楽しみたい…


美味しいコーヒーを飲みたい。
料金を気にせずタクシーに乗りたい。
財布を気にせずクラブで遊びたい。

そんな日常の願望が全て叶う国。それはやっぱり、ベトナム。。でした。

ベトナム2度目の渡航。
今回はベトナム第3の都市ダナンのおすすめスポットを紹介します。

先ずはベトナムの空港で両替とSIMカードの購入をしよう

現在はダナン行きの直行便が1日1便程度、各社から出ていますが、まだまだ乗り継ぎ便が主流。乗り継ぎ便の場合はハノイかホーチミンでのトランジットが多いと思います。

ダナン直行便の場合も、ハノイやホーチミンでのトランジットの場合も、まずは空港でSIMカードの購入やお金の両替をしましょう。

SIMカードの購入

ベトナム現地での通信については、日本でWifiルータをレンタルしたり日本の電話会社のローミングサービスを利用する方法もありますが、SIMフリー端末にベトナム現地のSIMを入れて使うのが圧倒的にお得なので、絶対オススメです。

SIMカードは空港の両替屋が販売しているケースが多く、面倒な手続き無しで簡単に買えます。2、3分くらいです。

関連記事 > Wifiレンタルより5000円以上お得! ベトナム現地SIM購入レポート

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日本円からベトナムの通貨「ベトナムドン(VND)」への両替

当然ながら両替する場所によってレートが大きく異なります。実際に渡航して分かったレートの違いは下記の通り。

レートが良い 街の両替屋 > 空港の両替屋 > 銀行 > ホテル レートが悪い

2017/9/12 時点のレートはこのような感じでした。
※「207」は 1円 = 207VND

為替レート 207
街の両替屋 206
空港の両替屋 202〜206
銀行 ※観光地ホイアン 192
ホテル 184

レートが206の場合、1万円を両替すると 2,060,000VND。
レートが184の場合、1万円を両替すると 1,840,000VND。
その差は 220,000VND(約1,100円)

比較すると空港の両替屋のレートも悪くないので、街の両替屋を探すのが面倒な方は空港で全額両替しても良いと思います。

少しでも良いレートで両替したい人は、空港の両替屋で必要最低限(2500円分 = 約500,000VND 程度がオススメ)を両替し、残りは街の両替屋で両替するのが良いです。

僕は街の両替屋で1万円単位で両替しましたが、結局毎日通う事になったので、ある程度纏まったお金を一気に両替するのがオススメです。こまめに両替するために結局タクシー代が余分にかかる事になりました。苦笑

ダナンでオススメの両替屋はここ

〜〜 TAM THINH LOI 〜〜



※Google Mapより

ダナンの中心街のハン市場の隣にあります。観光スポットのダナン大聖堂(通称:ピンク教会)からも徒歩5分くらいです。
見た目は宝石店ですが、円やドルの両替をしてくれます。女性の店員さんが多く、「こんにちは」「ありがとうございます」程度の日本語なら話せる人もいました。

「Exchange money Please! Japanese yen to VND.」
と言ってお金を見せれば、電卓でレートを見せてくれます。尚、1000円単位の両替よりも1万円単位の両替の方がレートは良いので、万円単位で両替するのがオススメ。

また、VNDを受け取った際は、トラブル防止のためその場で金額が合っているか確認しましょう。

年中無休のようですが、夜は18時までなので注意してください。


※ダナンの観光スポット。ダナン大聖堂。ピンクの美しいカトリック教会です。

美味しいフォーと冷えたビールを安く楽しめる店はココ

日本人にとってベトナム料理と言えば…フォーが有名ですよね。フォーは街のフォー屋さんで気軽に食べることが出来ます。ベトナムのフォー屋さんは入り口が開けっ放しで屋台のような感じで営業をしているので、ちょっと覗けば直ぐにフォー屋さんだと分かります。

今回はダナン大聖堂の近くのフォー屋さんを紹介します。下調べしたわけではなく、たまたま見つけた店ですが、良店でした。

PHO 29

食事メニューはフォーの他に炒め物もあります。値段は20000VND〜40000VND(100円〜200円)! 店の雰囲気は良く、個人的には綺麗な方だと思います。歩道にテラス席が出ていて店の中より涼しいので、晴れている日はテラス席がオススメ。

味については、フォーと炒飯を注文しましたが、両方ともとても美味しいです。ボリュームもあります。フォーについては味にクセが無く、スパイス等苦手な方でも余裕で食べられます。
また、パクチーなどの野菜は下の写真のように料理とは別に出てきて、セルフでトッピングする形式なので、苦手な人でも大丈夫。わざわざパクチー抜きを注文したり取り除く手間はかかりません。

1人づつフォー1杯とタイガービール(350ml)2缶を注文し、更に全員で炒飯1皿注文し、3人分の合計が約1,500円弱。1人あたり500円弱! コストパフォーマンスが神レベルです。

Mi Quang 1A

日本ではあまり有名では無いですが、汁無し麺のミークアン(Mi Quang)はダナンの名物料理。フォーよりも太くコシのある麺に少しスパイシーなタレを絡めた、日本の油そばのような料理です。

ミークアンを出す店もフォー屋さんのような雰囲気で営業しています。オススメのお店はMi Quang 1A

こちらはネットで調べて行きました。有名店らしく外国人も多かったです。

味については申し分なく、とても美味しいです。麺は米粉で作られており、見た目は「きしめん」です。野菜やお肉が入っていて、どれもクセが無く誰でも美味しくいただけると思います。つけ汁はフォーに比べるとスパイシーですが、特別辛いという訳でもありません。
フォーと同様にパクチー等の野菜はセルフでトッピングする形式なので、苦手な人でも安心です。

ミークアン単品で32000VND〜42000VND(約160円〜210円)。

ミークアン1杯づつとビールが1人1〜2缶、そして3人でエビチリ的な料理を一皿頼み、会計は1人あたり500円弱。こちらもコストパフォーマンスが非常に良いです。

食事の後はコーヒーを楽しむ

渡航前は知らなかったのですが、ベトナムはコーヒーが有名で、ベトナム人もコーヒーが大好き。街の至る所にコーヒーショップがあります。

ベトナムのコーヒーの特徴は、一言で言うと 濃い!。とても濃厚でした。

日本で流通しているコーヒーに比べて、とにかく味が濃い。感覚的には2、3倍の味の濃さ。なので当然、苦味も強いですが、同時にミルクを入れたようなマイルドさがあります。初めにブラックコーヒーを飲んだ時は、間違えてミルクコーヒーが出てきたのかと思いました。

オススメのお店は

Waterfront Restaurant & Bar



ダナンでかなりオシャレなレストランバー。ホテルのラウンジにいるような気分になります。ハン川沿いにあり、2階から見える景色もグッド。休日の夜は混んでそうですが、平日の昼間に訪れた時は空いていました。

食事やお酒のメニューに加え、コーヒーやフラペチーノなどのメニューも充実しています。

今回注文したのはアイスコーヒー。


※写真を撮る前に半分くらい飲んでしまいました

とてもオシャレな店ですが、コーヒーは1杯50,000VND(約250円)程度。食事も高いもので200,000VND(約1,000円)程度なので、ディナーをしながらお酒を沢山飲んでも1人3,000円未満だと思います。

とてもコストパフォーマンスが良いです。

なお、ローカル向けのカフェであれば、少しオシャレな感じの店でもコーヒー1杯を8,000VND〜12,000VND(約40円〜60円) くらいで飲めます。

小腹が空いたらバインミーを食す

ベトナムの名物料理にバインミーがあります。フランスパンに鶏肉や豚肉、野菜、ミントなどの葉っぱをサンドした、サンドイッチのような料理です。大きさはサブウェイのレギュラーサイズくらい。

写真を撮り忘れたので、見た目は下のリンクで確認ください。
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日本でもバインミーが食べられる。高田馬場のバインミーショップ > バインミー☆サンドイッチ
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現地で食べたバインミー。これが絶品。

まず、パンが美味い。表面はカリッカリで、中はモッチリしています。次にサンドされた肉や野菜にタレの味が合間って思わず声が出る美味さでした。
辛味タレやミントなどの量は調整してもらえます。

バインミーは下の写真のような屋台で売られている事が多いです。

ちなみに同じベトナム国内でも、ハノイ、ホーチミン、ダナンでバインミーのトッピングや味は少し違うようです。

バインミー1本あたりの値段は、ダナンの街中の屋台だと 10,000VND〜15,000VND(約50円〜75円)、観光地ホイアンの屋台で30,000VND(約150円)でした。
個人的にはこのバインミーのコストパフォーマンスが一番信じられません!

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