2017年 冬のボーナス ボーナスを全て使ってしまう当たり前の原因

もうすぐボーナスシーズンがやってきます。そこで、、
同じみのネタです。

リマインダの意味を込めて「ボーナスで貯金するの楽だよ」という誰でも知ってる当たり前の話を書きます。

ボーナスは纏まったお金が支給されるので、誰でも知っている通り、貯金をする大きなチャンス。実際に僕の貯金の4割くらいはボーナスを貯めた貯金です。毎月コツコツと貯金が出来ない人は、毎月の給料は全部使って、ボーナスを全部貯金するやり方もアリだと思います。

しかし、ボーナスを支給されていても、なかなか貯金が出来ない人は少なくありません。実際に僕も、貯金を始めるまではボーナスを使い切っていました。

そこで、ボーナスを使ってしまう人の特徴と、自分が実行した対策を書きます。

ボーナスで貯金ができない人の特徴

ボーナスのために欲しいものを考える


物欲のコントロールは簡単とは思いませんが、もともと欲しいものがあってボーナスで購入するならまだしも、「ボーナスでお金が入るから何買おう〜?」、「どこへ旅行に行こう〜?」って、わざわざ使い道を考えていてはお金は貯まりません。

例えば、大して困っていないのに洗濯機をドラム式に買い換えてみるとか、、
ブランド品を買ってみるとか。。

「ボーナスはご褒美だから欲しいものを買う」と考える人もいると思いますが、毎日働いているご褒美なら、毎月5,000円でも10,000円でも給料から天引きをしておいて、溜まったらご褒美で欲しいものを買うというやり方はどうでしょう。

また、ボーナスにご褒美枠をつけて、例えば20%はご褒美、80%は貯金と明確に枠を決めて使うのはどうでしょう。自分はこのやり方をするようにしました。それ以前は特に枠も決めずにスノーボード用品を買い込んだり、夜遊びで、3ヶ月でボーナスが無くなっていました。

今は枠を決めるようにしています。例えば、僕が服を買うのは基本的に年に2回、ボーナスのタイミングです。ボーナスから3万円、5万円というように予算を決めて、その枠で買える服を買っています。夏のボーナスの時は夏服、冬のボーナスの時は冬服を買います。

ボーナスが支給される前にボーナスを使う


分かりやすいのがボーナス払いを多用すること。お金が無いならそもそも買い物をしないか、どうしても必要なものであれば2,3回くらいの分割払いの方が良いと思います。ボーナス払いは5ヶ月前くらいから設定できるのですが、そうすると支払いが先送りされて支払いに伴う痛みを感じるまでのタイムラグが大きいです。加えて実際に支給されるボーナスの金額も分からないので、使い過ぎを招きやすいです。更に、ボーナスが最悪支払われない可能性だってゼロではありません(会社の急な経営悪化などで)。

根本的な解決は物欲を抑える事なので、簡単では無いと思います。
僕の場合は興味がお金を貯める事や投資に向いたので、自然と買い物や旅行に使うお金が減りました。なので具体的な対策を書けません…
自分が心がけているのは、
・支払いは一括払いに拘る

次に、カードの支払いが自転車操業になっている場合。つもり積もったカードの支払いでボーナスが減ってしまうので、貯金や投資に回せるお金が少なくなります。
自転車操業の大変さと、陥らないようにする対策はこの記事に書きました。

20代が陥りやすい、クレジットカードの自転車操業
クレジットカードで失敗しない為に知っておくべきこと

まとめ

以上、当たり前の事を長々と書いてしまいましたが、それを実行するのが難しいですよね。
社会はお金を使わせる方のバイアスが強いので、惰性でいるとどんどんお金が減っていきます。使い方をきちんとコントロールする力が必要です。自分はボーナスを機会にお金の使い方を見直そうと思います。

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