【ベトナム一人旅 #1】思い立ったらベトナム 〜深夜便でホーチミンへ〜

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30代…就職が決まった時に思い描いてた30代とかなりギャップがある。

思い描いていた30代
  • 都内のそこそこ広いマンションに住んでいる
  • アウディやBMWに乗っている
  • 結婚している
  • 週末はお洒落なレストランで飲む
  • 一年に何度も海外旅行
実際
  • ワンルームのマンション
  • 維持費を考えると軽自動車も買えない
  • 独身
  • 週末は鳥貴族で飲む
  • 行っても年に1回

たまには、リッチな気分になりたい。

 

と思っていた矢先、9月末に長めの休みが、取れた。。。(・_・)

 

ベトナムに行ってきます

ベトナムに行きたくなる理由

  • 物価が安いので相対的に金持ちになれる
  • 女性が綺麗

ベトナムのビール「333」は日本だと文字通り333円くらい。しかしベトナムのコンビニで買うと50円。ベトナムに行けば黒ラベルか金麦で迷わずとも、ビールが好きなだけ買える。

ベトナムの女性は全体的に細くて胸が大きな人が多いと言われている。つまり、、スタイルの良い綺麗な女性が多い。

 

今回でベトナム渡航は3回目。なので行ったことの無い地域に行ってみようと思った。そこでホーチミンに加えてベトナム屈指のビーチリゾート、ニャチャン に行く事にしました。

日本でベトナムのビーチリゾートと言えば、ダナンの方が有名。一方ニャチャン はダナンに比べると日本人の情報は少ない。なら少しでも情報を集めて発信しようという取材旅行を企画しました。

また、今回はツアーは利用せず、飛行機もホテルも全て自分で手配する事にしました。航空券はスカイスキャナーというサイトを利用します。複数のチケット予約サイトの中から最安値を探してくれるので便利です。検索しているだけで旅行気分になれますよ。
スカイスキャナー

ホテルはエクスペディアとHotels.comで予約。アプリ連携ができ、アプリ上で宿泊日程や予約番号を確認出来て便利です。

 

ホーチミンへ

飛行機はJALを利用しました。これまではベトナム航空を利用していたのですが、ほとんど値段が変わらず、理想的な時間帯のチケットが選べたのでJALにしました。羽田発着なのも便利で良いです。(ベトナム航空は成田発着)

深夜の1:25発の便でホーチミンに向かいます。

時間の割には人が多く、免税店やカフェも営業していました。

途中、リアムギャラガーのWifiを拾う…

ホーチミンまでは約6時間程度。飛行機に乗ったらすぐに寝たい。でも昼間の便と同様にドリンクサービスがあり、何と日本時間で5時半くらいに朝食が配られます。フライト前にご飯を食べる時間がなくて、すごく腹が減っていたので嬉しかったです。

 

ホーチミン到着

飛行機から出ると東南アジアの独特な香りと、蒸し暑い空気が歓迎してくれます。この匂いと空気を感じる事で、海外に来たんだと感じます。

荷物を受け取る前に、トイレ。
日本みたいに男=青色、女=赤 じゃなくて、男も女も両方青色の看板だから、間違えて女子トイレに入りそうになりました。

入国審査。長蛇の列が出来ます。
ベトナムの入国審査の時は(他の国でも同じだと思いますが)、現地人と外国人でゲートが別れる事があるので、並ぶ時は注意。今回は早朝で入国審査官が少なかったためか、どのゲートも All Passport(全員OK)になっています。

30分以上並ぶのを覚悟していましたが、列の途中で航空会社のクルー向けのゲートに迂回させてもらえたので、並び始めて15分程度で入国完了。

ベトナムに入国する際、eチケットが求められました。恐らく違法滞在者を取り締まるために、帰りのチケットを持っているか確認されるようです。

 

入国ゲートは運良く早く通れたものの、預け荷物が全然出て来ず、恐らく15分は待った。これは空港が悪いと言うより、自分の荷物が飛行機の奥の方に積まれていたからですね。つまり運。手荷物受け取り場に着いた時には既に沢山の荷物が流れていました。

現地時間の朝6時。

手荷物を受け取ったら、空港を出る前に現地のSIMカードを購入し、両替も済ませます。

早朝ですが、手荷物受け渡し場を出たスグの所の両替屋が営業していました。

ここで現地のSIMカードの購入と円→ドンの両替をしました。

SIMカードは、データ通信のみ10日間有効で、通信容量制限無し(!!) が 175,000ドン(約875円)。
データ通信に加えてベトナム国内通話と30分の海外通話利用枠が付いたものが、200,000(約1,000円〜1,250円)ドン〜250,000ドンくらいでした。

ちなみに日本だと10日間3GBで5,000円くらいします。(羽田で確認済)
日本高い。というかショボい(せめて通信容量制限無しを謳えよ)

今回はデータ通信のみの 175,000ドン のSIMを購入しました。ブランドは”Mobifone”です。(ベトナム大手3社の一つ)
去年ダナンに行った時は、通信容量制限が決まっていた(7GB)ので、”制限無し”というのは新鮮でした。(ほんとかな!? とは思いますが)

【追記 2018/10/2 】
購入したSIMですが、最終日まで快適に使えました。Youtubeも1080p でスムーズに再生出来ましたし、テザリングでPCを利用しましたが、速度制限がかかることは無かったです。正直、日本の電話会社も頑張って欲しいです。900円程度でこの品質です。

 

とりあえずこれで日本と同じようにインターネットが何処でも使えるようになりました。ツワーガイドが常に一緒にてくれるような旅行でない限り、海外でのインターネット環境は必須。特に今回は後半に泊まるホテルをまだ予約していない状況。

ちなみに、海外でインターネットを使うには日本でWiFiルータをレンタルする方法もありますが、現地でSIMカードを購入する方が安いですし、荷物も少なくて済むので絶対にオススメです。最近はキャリアのスマホでもSIMロック解除をしてもらえますしね。

これについてはこの記事に纏めました。
海外旅行はWifiレンタルより現地のSIMが断然お得! ベトナムでの買い方や、得する金額を纏めてみた。

 

両替については、ここはあまりレートが良くありませんでした。
ホーチミン市内にある両替屋と比較すると、1万円あたり1000円くらい違う。とりあえず移動などに必要な 2,000円くらいを両替して、町の両替屋で両替した方がお得です。

 

ホーチミン市内へ

現地通貨とインターネット環境をゲットして、いよいよホーチミン市内にログインします。

空港からホーチミン市内に行く方法は主にバスとタクシーです。両方とも、ターミナルを出てすぐのロータリーから乗れます。

ロータリーにいると、会社の良く分からないタクシードライバーに声をかけられます。ここは沢山の方が言う通り無視が基本(料金をボラれる可能性が高い)。

タクシーなら、大手のVINASUN(ビナサン)か、MAILINH(マイリン)が間違えないと言われています。「Vinasunいないかな〜」ってロータリーをうろうろしていると、良く分からんドライバーに付き纏われるので、ターミナル内のタクシーカウンターが開いていれば呼んでもらうのが良いと思います。

自分はバスを利用しました。タクシーだと中心部の1区まで700円〜1000円しますが、バスだと100円(20,000ドン)です。

 

バスはロータリーの通りを一つ渡った所から乗れます。行き先の違うバスが何本か出ているので、チケットカウンターで行きたい場所(ホテルの住所とか)を見せると良いです。

バスに乗ると、運転手の他にスタッフが1名いて、改めて場所を再確認、そしてバス停を回りながらその場所の近くで降ろしてくれます。つまり、大きくルートから外れた場所でなければ、サービスはタクシーとほとんど同じ。

少し迷いながら、3分くらいでホテルまで到着。この時点でちょうど午前7時の少し前。

 

ホテル到着時、少し焦る事態がありました。ホテルのシャッターが閉まっていたのです。来るのが早すぎたのかもしれません。しかし、良く見るとインターホンがあり、「シャッターが閉まってたらインターホンを押して」と英語で書いてある。押したら直ぐに開けてくれました。

 

さて、ホテルに着いたのも束の間、実はこれから大移動をしなければいけません。

スーツケースをホテルに預け、近くのバスセンターに向かいます。

 

>>【続き】 依頼品を買いにホーチミンの日帰りビーチリゾート ブンタウへ

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