【ベトナム一人旅 #15】ニャチャンのロシア料理。〜オクローシカは未知の味〜

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前の記事にも書きましたが、ニャチャンはロシア人にとって有名なビーチリゾートです。その為、お店の看板にはベトナム語の他にロシア語が書いてあったり、ニャチャンに居ついたロシア人がお店を経営していたりします。

そんな経緯もあり、ロシア人やロシア料理はニャチャンの一つの名物になっています。

そんな訳で、ニャチャン2日目はロシア料理を食べに行ってみました。ニャチャンのロシア料理店を紹介している日本語のサイトもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

ニャチャン名物 ロシア料理

この日に訪れたのはこちらのレストランです。

COSMOS BBQ

ロシア人の方が経営されているレストランだそうです。COSMOSという名前の通り、店内は宇宙がテーマになっています。非常に独特な雰囲気です。ロシア料理だけではなく、ベトナム料理も注文できます。


メニューの一部ですが、こんな感じです。

生ビールがあるのが嬉しいです。ベトナムで生ビールを置いているレストランはそんなに多くありません。ビールは基本的に瓶か缶で、それをグラスに注いで飲みます。安い食堂やオープンエアなレストランだと、ビールがぬるくならないようにグラスに氷が入っています。日本の感覚だとあり得ないかもしれませんね。氷入りのビールを飲むと「ベトナム来たんだなぁ〜」という気にさせてくれます。


BBQとある通り、お肉のメニューが美味しそうだったのですが、あいにくホテルのバーで春巻きを食べた事もあり、あまりお腹が空いていない…。という訳で、ロシアの名物料理、オクローシカを注文しました。ロシア名物の冷製スープ(冷たいスープ)です。

オクローシカ、もちろん食べるのは初めてで、とっても不思議な味でした。恐らく炭酸が入っているようで、とてもシュワシュワします。野菜や肉が入っていますが、味はヨーグルトのような感じ。少し酸っぱい感じです。

正直、オクローシカは未知の味過ぎて、美味いも不味いも評価に困る料理でした。ある意味、このレストランの宇宙な雰囲気とはマッチしているのですが、次回はぜひ暖かい肉料理を、、リベンジさせて頂きたいと思います。

あと、この記事を書いているのは日本の12月です。寒いです。暖かいスープが飲みたいです。日本より寒いロシアでなぜ冷製スープが流行ったのか、謎が一つ出来ました。

 

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