【ベトナム一人旅 #7】購入した依頼品を中央郵便局で日本へ空輸する
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依頼品の乾燥ドリアン、月餅の型、布5メートル、「フーさん系」バイタク御用達のコーヒー問屋で買った蓮茶(蓮花茶)、そしてコーヒーを日本へ発送します。
翌日のフライトでベトナムのビーチリゾート「ニャチャン」へ行くのです。かさばる荷物を帰国まで持ち歩く自信はありません。一刻も早く発送してしまいたい…。
ホーチミンの中央郵便局へ
観光で訪れる人の中には気付かない人もいるかもしれませんが、郵便局としても本来の役割りを担っています。つまり郵便物が出せます。もちろん海外への発送も出来ます。
ただ、今回訪れたのはここではありません。訪れたのは郵便局の裏手。ローカル向けに開設されている郵便局の集荷所です。地図を載せておきます。
フーさん曰わく、「裏手の集荷所の方が安く送れる」とのこと。
比べていないので、検証は出来ていませんが、正面の窓口が外国人だらけだったのに対し、裏手の集荷所に来る人は、ほとんどベトナム人のようでしたので、少なくとも裏手の方が高いという事は無いと思います。
発送の手続きをする
別途、ベトナムから日本へ海外発送する方法 に後日まとめておきます。
特に日本の住所の英語表記に自信が無く(何となくは分かるのですが、心配、、)、、。こちらの変換ウェブサービスが大変役立ちました。
http://judress.tsukuenoue.com
なお、旅券番号を書く欄があるので、手続きをする際はパスポートを持ってくるか、必要な情報をメモしておく必要があります。幸いパスポートを携帯していたので、ホテルへ取りに戻らなくても済みました。
住所については2種類の書類合わせて4箇所ほど記入する欄がありました。
ここで、書類の書き方を間違えて書き直しになったり、気付いたら控えの紙が取れていて書き直しになったりと、、恐らく15回くらい住所を書いた気がします。手がめちゃくちゃ疲れました。
おじさんのレビューを通ると、おじさんが荷物を梱包してくれます。これが非常に見事な手さばきで、他のお客さんの梱包を待っている間も飽きません。
梱包代金は箱代込みで15,000ドン(75円)でした。
ここで、自分が書いた手書きの汚い住所もPCで打ち直してもらえるので、安心です(文字の見間違えで荷物が迷子になるリスクが減る)。
最後に、航空便か船便か聞かれ、航空便は1ヶ月、船便は3ヶ月かかると言われたので航空便を選びました。1ヶ月と言われましたが、実際は2週間程度で届きました。
今回送った荷物は4キロ弱で、料金は約900,000ドン(4,500円)でした。
この間にバイタクのフーさんは何処からか自分の息子を呼び寄せてのんびり待機、、
バイタクのフーさん親子とご飯
値段はビールが銘柄によって25,000ドン〜35,000ドン(125円〜175円)だったと思います。料理はベトナム料理で、どれも100,000ドン(500円)以下だったと思います。
バイタクのフーさんがオーダーしたこの貝の料理が最高にビールに合って美味かった。まず、加熱してあるはずなのに貝が開いていない。自分で貝を開けて、一緒に盛られている葉っぱと、ベトナム醤油を添えて食べる。若干の泥臭さと共に湧き出す旨味。
ホテルまで送ってもらってバイタクのフーさんとお別れです。結局6時間くらいフーさんと一緒にいたので、最初の想定より大分高く着いてしまった…!
とは言え、一日で頼まれた買い物と日本への空輸をコンプリート出来たのは、フーさんの存在が大きい。ということで、これについてはフーさんに感謝。
日本人向けの「フーさん系」バイタクにどうしても世話になろうという時は、料金や、飯代をどちらが払うかなど、事前の交渉をお忘れなく。
頼まれた買い物に空輸代にフーさん代と、想定以上にお金を使ってしまいました。しかし、この日に想定以上のお金を使ったことが、結果的に自分自身を助けることになります…